丹羽隆志の建物デザイン、グリーン建築へのとりくみ

ベトナム・建築家日記

建築について

多馬力を使う、Revitを使う

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多馬力を使う

ベトナムに来て、ちょうど7年になりました。ハノイオフィスのマネジメントでうまく行ったこと、行かなかったことについて振り返る機会がありましたが、つまるところ多馬力を使える仕組みを作ることが大事だと思っています。

良いことを続けることができる仕組み。その仕組みを自分とは切り離して動かすことができたものはうまく機能しています。たとえば月曜日、朝の出勤後の全員での掃除や本・カタログのラベリング整頓です。(多馬力)

逆に、なかなか定期的にできないのが、ウィークリーミーティング。突然入る打ち合わせや出張で時間を決めても、声掛け役の自分がいないと始まらないという状況になりがちだったからです。(一馬力)

そこで、週ミーティングの運営を、自分ではなく、チームリーダー達へ移譲することにしました。式次第を作って、司会進行を任せてみたのですが、彼らの考えも皆に伝えることができ、うまく行きそうです。

デンマークのBIGの本"hot to cold"を手に入れました。彼らのプロジェクトを気候ごとに熱帯エリアから寒冷地へと編集したものですが、短い期間にこれだけのプロジェクトに携わったのかと驚くほどです。

自分でやってしまえば一馬力だけですから成果の量や質は限界があります。多馬力を有効に使えばその分、成果は増えますし、質も向上させることのできる機会が増えます。多くの有益なアウトプットを出す多馬力を引き出す仕組みを増やしていくことを考えています。

 

Revitを使う

事務所でRevitを導入を準備しています。

2Dで図面を引くAutocadから、3Dで図面をモデリングするBIMであるレビットヘ移行するにあたって、現場経験のない若い建築家やスタッフたちが苦戦しているのが、建物がどのような要素が組み上がってできているか、という構法の知識です。

先週の中国、昆明への出張の際、大象書店というところで"Building Envelope Solution"という2冊組の本を発見し購入しました。カーテンウォールや屋根周りなど建物の外装をわかりやすく3Dで表現しています。

Revitの導入をスムーズにすることのできる良い参考書が手に入ったと思います。

 

 

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