ハノイ・カルティベート・トーク05 本名徹次さんのお話

ハノイ・カルティベート・トーク

ハノイ・クリエイターズ・クラブの主催するハノイ・カルティベート・トークがはじまり、早5回目を迎えます。

勝恵美さん、水嶋健(ネルソン)さん、安藤勝洋さんと毎回、大変すばらしい話をお聞きしすることで元気をもらい、また二次会では、いろいろな方と交流するさせていただき、毎月楽しませていただいています。

ベトナムから環境建築を発信する(HCT01)

勝さんの撮るベトナムの原風景は懐かしく温かい(HCT02)

ハノイでは夏のはじまりの4月。今回は、主催の竹森紘臣さん、聞き手の勝恵美さんの尽力により、ベトナム国立交響楽団で指揮されている本名徹次さんにお話いただけることになりました。

「ハノイ・カルティベート・トーク」05 本名徹次

10年以上前から、ベトナム国立交響楽団とかかわられ、近年では音楽監督・首席指揮者としてアメリカ公演やイタリア公演を成功させている本名さん。今、どんなことを考えられているのか、お話いただきます。

つい先日の4月4日。オペラにて定期公演を拝見させていただきましたが、ベトナム国立交響楽団のメンバーは大変個性的な雰囲気をもった人たちばかり。侍ばりのこわもてやおしゃれな若者まで、のだめカンタービレもびっくりな個性が奏でる音をまとめ、ひとつの音楽をつくっていく。小さな流れを束ね、大きな流れにしていくリーダーシップをどのようにとられているのか。音楽についてだけでなく、教育についてや組織論などについてもぜひお聞きしたい。そう思いました。

当日は勝さんが巧みな問いかけで、いろいろな角度から本名さんのお話を引き出していただけると思います。ぜひ、クラシック好き、音楽好きの方だけでなく多くの方にお越しいただき、貴重なお話を一緒にお聞きできればと思います。

みなさんのお越しをおまちしております。

以下、イベント詳細。

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ハノイ・クリエイターズ・クラブによる「ハノイ・カルティベート・トーク」では、主にベトナム・ハノイで活動するクリエーターをお呼びして日々の活動などをお話していただきます。

第五回目の今回は、ベトナム国立交響楽団 音楽監督・首席指揮者の本名徹次さんをお招きして

「本名徹次の考える事」

と題してお話ししていただきます。(聞き手:勝恵美(More Production))。
「ハノイ・カルティベート・トーク」05

本名徹次さんプロフィール

東京国際音楽コンクール最高位、トスカニーニ国際指揮者コンクール第2位、ブダペスト国際指揮者コンクール優勝。最近では、ミラノ・ムジ カ現代音楽祭2009のオープニングコンサートでミラノ・スカラ座管を指揮、また2010年10月にはハノイ遷都1000年祭を記念し、 マーラー交響曲第8番「千人の交響曲」を指揮。2011年10月にベトナム国立交響楽団初のアメリカ公演を、ニューヨークのカーネギー ホールとボストンのシンフォニーホールで、また2013年に初のイタリア公演を、ヴェニスのフェニーチェ座、フローレンスの5月劇場、 ローマの大統領官邸にて行う。大阪シンフォニカ常任指揮者、名古屋フィルハーモニー客演常任指揮者等を歴任。現代音楽の指揮にも意欲的に 取り組む。現在、ベトナム国立交響楽団音楽監督・首席指揮者。

日時:4月19日(土)
18時半-20時まで(18:00開場)。

会場:国際交流基金 ベトナム日本文化交流センター図書室 /27 Quang Trung, Hoan Kiem, Hanoi

会費:200,000vnd
(会場費および、今後の遠方の講師招聘のための資金などとしていただいております。学生無料。)

当日連絡先:0122-333-4102(竹森紘臣)
0938-364-456(丹羽隆志)

おおまかな人数を把握するためご参加いただける方は、下記、facebook イベントページにご参加をお知らせいただけますと大変助かります。

「ハノイ・カルティベート・トーク」05 本名徹次

当日の飛び込みも歓迎いたしますのでお気兼ねなくご参加ください。

みなさまにお会いできるのを大変、楽しみにしております。

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